海の日は海に行こう 2
とにかく アオモンイトトンボが多かったです
時期的には バッチリなはずだったんですが、ヒヌマイトトンボは数個体見つけるのがやっとでした
この場所をよく知る amazonさんも、この状況には危機感を感じておられたようです
私が見つけられなかったのも、そのせいだもん・・・とか言ったりして (-_-;)
数が少なかったのは、
今年は梅雨明けが早く暑かったので、時期が早まったせいと思いたいです
結果は来年以降に明らかになるでしょう・・・
最後に見つける事ができたのは このカップルでした

この ブログに出した写真が、私が見ることができた ヒヌマイトトンボ全個体です
ほぼ各1頭ずつという状況でしたが、
♂、未熟♀、同色♀、普通型の連結、同色型の連結 と見る事ができたのは幸いでした

よく見ると、♂も♀も 赤いダニがついています

♂に注目


♀に注目


同色型の♀は 地域が限られるそうです

連結を解いた後の♂

この上目使いはカワイイ おじさん、何か欲しい物買ってあげよーか?

あっ! ♂でした (笑) 何を言っているんだろうか? 私は (笑)
でも、カワイイ
時期的には バッチリなはずだったんですが、ヒヌマイトトンボは数個体見つけるのがやっとでした
この場所をよく知る amazonさんも、この状況には危機感を感じておられたようです
私が見つけられなかったのも、そのせいだもん・・・とか言ったりして (-_-;)
数が少なかったのは、
今年は梅雨明けが早く暑かったので、時期が早まったせいと思いたいです
結果は来年以降に明らかになるでしょう・・・
最後に見つける事ができたのは このカップルでした

この ブログに出した写真が、私が見ることができた ヒヌマイトトンボ全個体です
ほぼ各1頭ずつという状況でしたが、
♂、未熟♀、同色♀、普通型の連結、同色型の連結 と見る事ができたのは幸いでした

よく見ると、♂も♀も 赤いダニがついています

♂に注目


♀に注目


同色型の♀は 地域が限られるそうです

連結を解いた後の♂

この上目使いはカワイイ おじさん、何か欲しい物買ってあげよーか?

あっ! ♂でした (笑) 何を言っているんだろうか? 私は (笑)
でも、カワイイ
tag : ヒヌマイトトンボ
海の日は海に行こう
いかにも! なところだったんですが、いません (+_+)
アオモンイトトンボを始めとした、前回の記事のトンボばかり目立ちました
こりゃ、ここにはいないね 。場所間違えたよ 私のリサーチ不足ですね
こうなったら、近くの汽水域に移動して 徹底的に探すしかないな!
そう思い、そそくさと帰ろうとしている時でした
一台の車がとまり、いかにもな方々が降りてきました
これは! と思い話しかけてみると ビンゴ!
なんと私が探していた場所で合っていたようです (*^。^*)
そのお会いできた方々は、なんと 知る人は知る Legendの一人 amazonさん達でした
見つからなかったは、私の探し方が悪かった事も大きかったみたいです (@_@;)
いきなり教えて頂いたのは 連結体でした

引っ張るまでもなくバレバレだったと思いますが、狙いは ヒヌマイトトンボ でした (笑)

ヒヌマイトトンボは、茨城県の涸沼(ヒヌマ)で 見つかった事が名前の由来だそうです
見つかったのが 1971年と比較的新しく、主な住処は 汽水域という変わったトンボです
なので、海へ探しに行ったで間違っていないのです (笑)
♂

↓ は、自分で見つけました。 よく見ると 同色型の♀じゃないかな?と思います

↓ は、また教えて頂いた 未成熟な♀

なんとも美しい色です

写真だと わかりにくいですが、このトンボ かなり小さいです
アオモンイトトンボより一回り小さく感じます
そして、葦原の低いところを結構俊敏に飛んでいます
一度見失うと、中々見つけられません

↓ ♂の写真。肩についている赤い物体は ダニです
この赤いダニ
実は トンボ界では有名な存在です ・・・多分 (笑)
トンボ出版から出ている 名著『 トンボのすべて 』 (1999年初版) という本の表紙が
アオサナエの写真なのですが、その アオサナエにも 赤いダニがついているからです (笑)
裏表紙の写真も何気に面白いシーンと思うのですが、やけに トンボ自体が小さかったり
背表紙の写真は 飛来種の スナアカネだったりと
ちょっと変わった写真選択だなーと思ったりする本ではあります (笑)
( あくまでも、トンボ初心者の勝手な個人的感想です (-_-;) )
かなりマニアックなネタですが、確認されたい方は 是非お買い求めください m(_ _)m
名前などは一部古いところはあると思いますが、内容はかなり凄いです (^^)/

で、今回の ヒヌマイトトンボの写真。 ほとんど一部に葦や草が重なってしまっています (汗)
ヒヌマイトトンボがそういう所にいるからという事以外にも理由があります
それは、なるべく 葦や草などを人為的に動かして、空間を広げてしまわないよう気をつけたからです
ヒヌマイトトンボは 小さくて弱いトンボだそうです
汽水域という、トンボにとってあまり好ましくない場所にいるのも 他の生物が少ないからだと
空間を広げてしまうと、そこから他のトンボ、生物が入ってきてしまうそうです
特に、良く天敵として挙げられるが アオモンイトトンボです
この日は特に アオモンイトトンボの数が多かったです
話によると、この場所は以前 アオモンイトトンボの駆除をしたそうですが・・・
( お話は amazonさんから教えて頂きました m(_ _)m )
♀

多分、このトンボは一人では見つけられなかったと思います
amazonさん方、本当に有難うございました m(_ _)m
アオモンイトトンボを始めとした、前回の記事のトンボばかり目立ちました
こりゃ、ここにはいないね 。場所間違えたよ 私のリサーチ不足ですね
こうなったら、近くの汽水域に移動して 徹底的に探すしかないな!
そう思い、そそくさと帰ろうとしている時でした
一台の車がとまり、いかにもな方々が降りてきました
これは! と思い話しかけてみると ビンゴ!
なんと私が探していた場所で合っていたようです (*^。^*)
そのお会いできた方々は、なんと 知る人は知る Legendの一人 amazonさん達でした
見つからなかったは、私の探し方が悪かった事も大きかったみたいです (@_@;)
いきなり教えて頂いたのは 連結体でした

引っ張るまでもなくバレバレだったと思いますが、狙いは ヒヌマイトトンボ でした (笑)

ヒヌマイトトンボは、茨城県の涸沼(ヒヌマ)で 見つかった事が名前の由来だそうです
見つかったのが 1971年と比較的新しく、主な住処は 汽水域という変わったトンボです
なので、海へ探しに行ったで間違っていないのです (笑)
♂

↓ は、自分で見つけました。 よく見ると 同色型の♀じゃないかな?と思います

↓ は、また教えて頂いた 未成熟な♀

なんとも美しい色です

写真だと わかりにくいですが、このトンボ かなり小さいです
アオモンイトトンボより一回り小さく感じます
そして、葦原の低いところを結構俊敏に飛んでいます
一度見失うと、中々見つけられません

↓ ♂の写真。肩についている赤い物体は ダニです
この赤いダニ
実は トンボ界では有名な存在です ・・・多分 (笑)
トンボ出版から出ている 名著『 トンボのすべて 』 (1999年初版) という本の表紙が
アオサナエの写真なのですが、その アオサナエにも 赤いダニがついているからです (笑)
裏表紙の写真も何気に面白いシーンと思うのですが、やけに トンボ自体が小さかったり
背表紙の写真は 飛来種の スナアカネだったりと
ちょっと変わった写真選択だなーと思ったりする本ではあります (笑)
( あくまでも、トンボ初心者の勝手な個人的感想です (-_-;) )
かなりマニアックなネタですが、確認されたい方は 是非お買い求めください m(_ _)m
名前などは一部古いところはあると思いますが、内容はかなり凄いです (^^)/

で、今回の ヒヌマイトトンボの写真。 ほとんど一部に葦や草が重なってしまっています (汗)
ヒヌマイトトンボがそういう所にいるからという事以外にも理由があります
それは、なるべく 葦や草などを人為的に動かして、空間を広げてしまわないよう気をつけたからです
ヒヌマイトトンボは 小さくて弱いトンボだそうです
汽水域という、トンボにとってあまり好ましくない場所にいるのも 他の生物が少ないからだと
空間を広げてしまうと、そこから他のトンボ、生物が入ってきてしまうそうです
特に、良く天敵として挙げられるが アオモンイトトンボです
この日は特に アオモンイトトンボの数が多かったです
話によると、この場所は以前 アオモンイトトンボの駆除をしたそうですが・・・
( お話は amazonさんから教えて頂きました m(_ _)m )
♀

多分、このトンボは一人では見つけられなかったと思います
amazonさん方、本当に有難うございました m(_ _)m
tag : ヒヌマイトトンボ
海の日
2013年7月15日は海の日でした
海の日は1995年に制定、1996年より施行された比較的新しい祝日だそうです
当初は7月20日だったそうですが、ハッピーマンデー制度で 7月の第3月曜日になったそうです
もともとは 1947年に制定され 7月20日は海の記念日だったそうで、
1876年に 明治天皇が東北地方巡幸された際に、灯台巡視の汽船:明治丸で横浜港に着いた日だそうです
海が無い県では、川の日などを制定している県もあるそうです (^^)
< ではお暇な方に向けて軽く問題 >
日本で海に面していない 都道府県を全て答えよ! (笑)
( 答えは追記に書きます (゜_゜>) 本当は自分の勉強のためなんですが (笑) )
という訳で、海に行く事にしました
もちろん トンボを探しに(笑)
場所は Yamaguchiの代替地
( これだけでわかる方には、わかってしまうでしょうか?(笑))
早速いたのは まだ若い マイコアカネのようです

マイコアカネは沢山いました

コフキトンボも多かったです

セスジイトトンボもいました

何をしているのだろう?

他に、シオカラトンボ、ウチワヤンマなどを見ました
そして、とにかく多かったのが アオモンイトトンボ

こんなシーンも見ました

最初は ♂が♀に交尾を迫っているのかと思いましたが、違うようです
♂と同色型の♀が、未熟な♀に噛みついているところでした
捕食なのかな?とも思いましたが、捕食時は頭から食べる事が多い気もします・・・
もしかしたら、個体密度が高い時に起きるという 数減らしの戦いなのかも???

いずれにせよ、アオモンイトトンボが多いという事は好ましい状況ではありませんでした
それは、今回の目的とするトンボの天敵として知られているからです
バレバレとは思いますが、目的のトンボは次の記事で出すつもりです m(_ _)m
※ 追記に答えを書いております
海の日は1995年に制定、1996年より施行された比較的新しい祝日だそうです
当初は7月20日だったそうですが、ハッピーマンデー制度で 7月の第3月曜日になったそうです
もともとは 1947年に制定され 7月20日は海の記念日だったそうで、
1876年に 明治天皇が東北地方巡幸された際に、灯台巡視の汽船:明治丸で横浜港に着いた日だそうです
海が無い県では、川の日などを制定している県もあるそうです (^^)
< ではお暇な方に向けて軽く問題 >
日本で海に面していない 都道府県を全て答えよ! (笑)
( 答えは追記に書きます (゜_゜>) 本当は自分の勉強のためなんですが (笑) )
という訳で、海に行く事にしました
もちろん トンボを探しに(笑)
場所は Yamaguchiの代替地
( これだけでわかる方には、わかってしまうでしょうか?(笑))
早速いたのは まだ若い マイコアカネのようです

マイコアカネは沢山いました

コフキトンボも多かったです

セスジイトトンボもいました

何をしているのだろう?

他に、シオカラトンボ、ウチワヤンマなどを見ました
そして、とにかく多かったのが アオモンイトトンボ

こんなシーンも見ました

最初は ♂が♀に交尾を迫っているのかと思いましたが、違うようです
♂と同色型の♀が、未熟な♀に噛みついているところでした
捕食なのかな?とも思いましたが、捕食時は頭から食べる事が多い気もします・・・
もしかしたら、個体密度が高い時に起きるという 数減らしの戦いなのかも???

いずれにせよ、アオモンイトトンボが多いという事は好ましい状況ではありませんでした
それは、今回の目的とするトンボの天敵として知られているからです
バレバレとは思いますが、目的のトンボは次の記事で出すつもりです m(_ _)m
※ 追記に答えを書いております
7月14日 その他
ヤンマ以外に撮影していた諸々です
朝、オオヤマトンボがとまっていました
ネアカヨシヤンマを撮った後だったので、ストロボをつけっ放しにしていました (汗)

↓ ストロボ無し

あら?あらら?? と
既に日は差しているし、日当りが良い場所でしたが ストロボを使ってみると複眼が光りました
ちょっと気にいって、あえて ストロボを使って撮影してみました

ヤンマとは違って、また綺麗な複眼です
この3連休でなければ、オオヤマトンボだけで主役記事をつくったんですが

コシアキトンボもぶら下がりでとまっています

飛翔も挑戦したのですが、全然撮れませんでした
ホバリングするって書いてあるのになー

背景が濃緑だと、ショウジョウトンボの赤が映える

赤とんぼより赤いトンボ
ベニトンボ:赤い彗星 とするなら ショウジョウトンボ:真紅の稲妻 ジョニー・ライデン
っていう感じでしょうか?
紅蜻蛉なので、紅い彗星、真赤の稲妻だと、ちょうど良かったんですが (笑)
ただまぁ、エース機扱いするには 数が多いという気もします (笑)

マユタテアカネも色付きつつあるようです

何とも優しい色合いなのは ウスバキトンボ

ウスバキトンボはよく複眼の後ろ側が見えますが、頭スッカスカです (笑)
色々と軽量化しているのが、大きく飛来できる事に貢献しているのかしら?

頭カラッポの方が、夢詰め込める~♪ (笑) ハゴロモフーズ (笑)
朝、オオヤマトンボがとまっていました
ネアカヨシヤンマを撮った後だったので、ストロボをつけっ放しにしていました (汗)

↓ ストロボ無し

あら?あらら?? と
既に日は差しているし、日当りが良い場所でしたが ストロボを使ってみると複眼が光りました
ちょっと気にいって、あえて ストロボを使って撮影してみました

ヤンマとは違って、また綺麗な複眼です
この3連休でなければ、オオヤマトンボだけで主役記事をつくったんですが

コシアキトンボもぶら下がりでとまっています

飛翔も挑戦したのですが、全然撮れませんでした
ホバリングするって書いてあるのになー

背景が濃緑だと、ショウジョウトンボの赤が映える

赤とんぼより赤いトンボ
ベニトンボ:赤い彗星 とするなら ショウジョウトンボ:真紅の稲妻 ジョニー・ライデン
っていう感じでしょうか?
紅蜻蛉なので、紅い彗星、真赤の稲妻だと、ちょうど良かったんですが (笑)
ただまぁ、エース機扱いするには 数が多いという気もします (笑)

マユタテアカネも色付きつつあるようです

何とも優しい色合いなのは ウスバキトンボ

ウスバキトンボはよく複眼の後ろ側が見えますが、頭スッカスカです (笑)
色々と軽量化しているのが、大きく飛来できる事に貢献しているのかしら?

頭カラッポの方が、夢詰め込める~♪ (笑) ハゴロモフーズ (笑)
暑い日でした
トンボを探していると、空からの視線を感じました!
なんだ! このやけに首が長い怪鳥は!? ロプロスか?(笑)

正体は樹上の ウチワヤンマ コオニヤンマと同様にヤンマとつきますがサナエ科のトンボです

水面に映る怪鳥

これもウチワヤンマ (笑)

後ろから

時間が経ってしまった今となると、ちょっと不思議な気さえするのですが
この時は、とにかく後ろから!、尾部の団扇を撮る事が面白くて仕方ありませんでした (笑)
同じような写真ばかりが沢山ありました (;一_一)
そういう事無いでしょうか? (笑)

真上から

ウチワヤンマはそれなりに数がいたのですが、どれもこれも池の内側を向いてとまります
そのため、思ったような写真を撮るのには苦労しました

↑ ストロボ無し ↓ ストロボ有り

蓮にとまるのは タイワンウチワヤンマ
西日本では、どんどんタイワンウチワヤンマが増えていますが、
この場所ではまだ、ウチワヤンマの方が多かったです

それにしても見事な逆立ち。 上に他のトンボがとまったりすれば面白いのですが (笑)

こちらは ウチワヤンマ
ウチワヤンマは昔グンバイトンボと言われた事もあるという噂です
(どこかで見た気がするんですが・・・忘れてしまいました(汗))
確かに、尾部は 団扇(ウチワ)というより軍配(グンバイ)の方が合っている気もします

団扇は沢山ありましたが、全く涼を得る事はできませんでした(笑)
とにかく暑い! 夏がやってきました
なんだ! このやけに首が長い怪鳥は!? ロプロスか?(笑)

正体は樹上の ウチワヤンマ コオニヤンマと同様にヤンマとつきますがサナエ科のトンボです

水面に映る怪鳥

これもウチワヤンマ (笑)

後ろから

時間が経ってしまった今となると、ちょっと不思議な気さえするのですが
この時は、とにかく後ろから!、尾部の団扇を撮る事が面白くて仕方ありませんでした (笑)
同じような写真ばかりが沢山ありました (;一_一)
そういう事無いでしょうか? (笑)

真上から

ウチワヤンマはそれなりに数がいたのですが、どれもこれも池の内側を向いてとまります
そのため、思ったような写真を撮るのには苦労しました

↑ ストロボ無し ↓ ストロボ有り

蓮にとまるのは タイワンウチワヤンマ
西日本では、どんどんタイワンウチワヤンマが増えていますが、
この場所ではまだ、ウチワヤンマの方が多かったです

それにしても見事な逆立ち。 上に他のトンボがとまったりすれば面白いのですが (笑)

こちらは ウチワヤンマ
ウチワヤンマは昔グンバイトンボと言われた事もあるという噂です
(どこかで見た気がするんですが・・・忘れてしまいました(汗))
確かに、尾部は 団扇(ウチワ)というより軍配(グンバイ)の方が合っている気もします

団扇は沢山ありましたが、全く涼を得る事はできませんでした(笑)
とにかく暑い! 夏がやってきました
tag : ウチワヤンマ タイワンウチワヤンマ
連休2日目開始
網を持っていない 黄昏ヤンマ捜索となると、私が行っている方法は大きく2つ
① 暑い盛りの静止個体を探して、とにかく歩き回る
② 朝一の黄昏飛翔を終えた個体がとまるのを追う
夕方の黄昏時は写真を撮るとなると少し苦しい。 単純に暗くなっちゃうから (+_+)
できれば 作戦②のほうがいい。 単純に少し涼しいし、時間も早く済む (笑)
という事で、昨日の勢いそのままに朝一から捜索開始 いました!

ただ、ちょっと遠すぎました。テレコンバーターつけてもこの程度
ネアカヨシヤンマ♂ だと思います

という事で、結局 作戦 ①へ移行 (笑)
汗をかきかき、蚊に刺された分が成果に代わると信じて動くのみです (笑)

↑ ストロボ無し。↓ ストロボ有り

この個体もネアカヨシヤンマ♂のようです
最初の個体と複眼の色が違うなぁと思ったら、夜と昼とで結構変化するとの事です
やっぱりキラキラ。宝石みたいです

他に探すと

コシボソヤンマ♂でした
何故、ネアカヨシヤンマと コシボソヤンマが同じ付近にいるのか?
トンボに少し詳しくなると不思議な気もします

このネアカヨシヤンマは、ちょっと複眼が傷ついていたみたいです

それぞれの美しさ

この日は日当たり良好!
そのまま 次のヤンマを探しに移動する事にしました (^o^)丿
① 暑い盛りの静止個体を探して、とにかく歩き回る
② 朝一の黄昏飛翔を終えた個体がとまるのを追う
夕方の黄昏時は写真を撮るとなると少し苦しい。 単純に暗くなっちゃうから (+_+)
できれば 作戦②のほうがいい。 単純に少し涼しいし、時間も早く済む (笑)
という事で、昨日の勢いそのままに朝一から捜索開始 いました!

ただ、ちょっと遠すぎました。テレコンバーターつけてもこの程度
ネアカヨシヤンマ♂ だと思います

という事で、結局 作戦 ①へ移行 (笑)
汗をかきかき、蚊に刺された分が成果に代わると信じて動くのみです (笑)

↑ ストロボ無し。↓ ストロボ有り

この個体もネアカヨシヤンマ♂のようです
最初の個体と複眼の色が違うなぁと思ったら、夜と昼とで結構変化するとの事です
やっぱりキラキラ。宝石みたいです

他に探すと

コシボソヤンマ♂でした
何故、ネアカヨシヤンマと コシボソヤンマが同じ付近にいるのか?
トンボに少し詳しくなると不思議な気もします

このネアカヨシヤンマは、ちょっと複眼が傷ついていたみたいです

それぞれの美しさ

この日は日当たり良好!
そのまま 次のヤンマを探しに移動する事にしました (^o^)丿
赤い服のお兄さん と ね赤のお姉さん
引き続き SAGAです
もう一ヶ所というか、ほぼ同じ場所でちょっと移動しただけです (笑)
すると、赤い服を着たお兄さんがいました
その手には、緑色の網、柄もかなり伸びるような 高性能の虫取り網がありました
大抵、あまり人がいない場所ばかり移動しているので、すぐに ピンと来ました
同業者(笑) だろうな
こういう時、なるべく積極的に話かけるようにしています
それもこれも、
今までお会いできた方々と話してみて プラスになる事が多かった経験あればこそです
多分、年齢的には私より若そうだったので フランクに話かけたのですが、
いやはや、人は見かけで、年齢で判断してはいけないですね
本格的にトンボの研究をしておられる方でした
研究、論文の為に 黄昏飛翔体を採集に来られていたのです
浅い知識を披露する前で良かった (笑)
私は 虫取り網は持っていないので、邪魔はしない事を伝えました
もし首尾良く捕獲できたら1枚写真を撮らせて欲しい事を御願いすると、快く承諾して頂けました
上空を見ると、高い所を数頭飛んでいました

翅先が黒いし寸胴。 ネアカヨシヤンマのようです
しばらく静止個体を探していたのですが 見つかりません
もう、黄昏飛翔に行ってしまったのかな ?
と、先ほどの お兄さんがこちらにやってきます
捕まえたのかな?と思って近付いていくと、何やら指を差して合図してくれます
その指先をみると !!

ネアカヨシヤンマ♀です しかも、すぐ近くの枝に止まっていました
林の中から出てきたのが、止まったので わざわざ教えてくれたのです
『 捕獲しなくていいですか? 』と尋ねたのですが、大丈夫との事でした
その後、お兄さんは急用が入ってしまったらしく、本格的な黄昏飛翔の前に帰宅されました
結局、この日 捕獲はされなかったようです
とにかく、本当に有難うございました m(_ _)m
せめて御名前くらい聞いておくんだった。次にお会いできる事を楽しみに
専門的な虫取り網も一つ欲しいなぁ。どこで売っているのだろうか?
( 標本はする気が無いので、あくまでも確認用としてですが(汗))
という事で、バシバシ撮影する事にしました

距離は近かったのですが、撮影は非常に苦労しました
理由として
① 非常に風が強く揺れまくった
② 下が池で、足場がかなり不安定
③ ちょうどトンボの目の前に木屑があって、顔にかぶっちゃう
④ さらに日が落ちてきていて、暗くてピントが合わせにくい と
ブレブレ写真共を淘汰して、良さ気なものだけ出しております (笑)

この角度から撮ると 複眼が少し青く見えました

色こそ違えど、なんとなく体の形は アオヤンマに近い気がします

正面から見ると地味です

ストロボ無し

ストロボ有り

最後はちょっと大きく

不思議な複眼の色

7月13-15の3連休初日
スタートダッシュは成功! 幸先の良い結果でした
Yes we can
もう一ヶ所というか、ほぼ同じ場所でちょっと移動しただけです (笑)
すると、赤い服を着たお兄さんがいました
その手には、緑色の網、柄もかなり伸びるような 高性能の虫取り網がありました
大抵、あまり人がいない場所ばかり移動しているので、すぐに ピンと来ました
同業者(笑) だろうな
こういう時、なるべく積極的に話かけるようにしています
それもこれも、
今までお会いできた方々と話してみて プラスになる事が多かった経験あればこそです
多分、年齢的には私より若そうだったので フランクに話かけたのですが、
いやはや、人は見かけで、年齢で判断してはいけないですね
本格的にトンボの研究をしておられる方でした
研究、論文の為に 黄昏飛翔体を採集に来られていたのです
浅い知識を披露する前で良かった (笑)
私は 虫取り網は持っていないので、邪魔はしない事を伝えました
もし首尾良く捕獲できたら1枚写真を撮らせて欲しい事を御願いすると、快く承諾して頂けました
上空を見ると、高い所を数頭飛んでいました

翅先が黒いし寸胴。 ネアカヨシヤンマのようです
しばらく静止個体を探していたのですが 見つかりません
もう、黄昏飛翔に行ってしまったのかな ?
と、先ほどの お兄さんがこちらにやってきます
捕まえたのかな?と思って近付いていくと、何やら指を差して合図してくれます
その指先をみると !!

ネアカヨシヤンマ♀です しかも、すぐ近くの枝に止まっていました
林の中から出てきたのが、止まったので わざわざ教えてくれたのです
『 捕獲しなくていいですか? 』と尋ねたのですが、大丈夫との事でした
その後、お兄さんは急用が入ってしまったらしく、本格的な黄昏飛翔の前に帰宅されました
結局、この日 捕獲はされなかったようです
とにかく、本当に有難うございました m(_ _)m
せめて御名前くらい聞いておくんだった。次にお会いできる事を楽しみに
専門的な虫取り網も一つ欲しいなぁ。どこで売っているのだろうか?
( 標本はする気が無いので、あくまでも確認用としてですが(汗))
という事で、バシバシ撮影する事にしました

距離は近かったのですが、撮影は非常に苦労しました
理由として
① 非常に風が強く揺れまくった
② 下が池で、足場がかなり不安定
③ ちょうどトンボの目の前に木屑があって、顔にかぶっちゃう
④ さらに日が落ちてきていて、暗くてピントが合わせにくい と
ブレブレ写真共を淘汰して、良さ気なものだけ出しております (笑)

この角度から撮ると 複眼が少し青く見えました

色こそ違えど、なんとなく体の形は アオヤンマに近い気がします

正面から見ると地味です

ストロボ無し

ストロボ有り

最後はちょっと大きく

不思議な複眼の色

7月13-15の3連休初日
スタートダッシュは成功! 幸先の良い結果でした
Yes we can
tag : ネアカヨシヤンマ
ヤンマシーズンがやってきた!
アオヤンマを撮影した後、ちょっとだけと思い SAGAの池に行ってみる事にしました
ここは去年も行った場所でした
時期的に少し早いかしら?とも思ったのですが、
梅雨明けも早かったし きっと1頭はいるだろうな という変な確信がありました
それらしいところを探す事数分 、すぐに シルエットが目に入って来ました

この くびれ

コシボソヤンマ ストロボ無し

ストロボ有り
撮影時は コシボソヤンマって思って撮ったのですが 後から ミルン?としばらく悩みました
後翅の黒斑が微妙なんですよね・・・未熟だから?

もう少し探すと ♀もいました

腰を細くする事が一体 何のメリットがあるのだろうか?
ついつい、自分の腹周りを見てしまい、ため息がでてきます・・・(笑)

あら?、また別の シルエットが目に入りました 翅が色づいている

ヤブヤンマ♂のようです
去年あんなに会えなかったのに、今年は既に2回も出会えてしまいました イェーイ!
ちょっと背景がうるさかったです

7月13日で既にしっかり成熟しているみたい
私の中では ヤブヤンマは少し早目のヤンマの印象です

調子にのって 更に探していると いました!

よくよく見ると コオニヤンマ (サナエ科)でした (笑)

コオニヤンマは地面にペタッてとまる事が多いと思うのですが、
この個体は ヤンマ科のトンボのように ぶら下っていました
自分の事を オニヤンマと思っていたりして (笑)
調子が出てきたので、更に一ヶ所行ってみる事にしました
ここは去年も行った場所でした
時期的に少し早いかしら?とも思ったのですが、
梅雨明けも早かったし きっと1頭はいるだろうな という変な確信がありました
それらしいところを探す事数分 、すぐに シルエットが目に入って来ました

この くびれ

コシボソヤンマ ストロボ無し

ストロボ有り
撮影時は コシボソヤンマって思って撮ったのですが 後から ミルン?としばらく悩みました
後翅の黒斑が微妙なんですよね・・・未熟だから?

もう少し探すと ♀もいました

腰を細くする事が一体 何のメリットがあるのだろうか?
ついつい、自分の腹周りを見てしまい、ため息がでてきます・・・(笑)

あら?、また別の シルエットが目に入りました 翅が色づいている

ヤブヤンマ♂のようです
去年あんなに会えなかったのに、今年は既に2回も出会えてしまいました イェーイ!
ちょっと背景がうるさかったです

7月13日で既にしっかり成熟しているみたい
私の中では ヤブヤンマは少し早目のヤンマの印象です

調子にのって 更に探していると いました!

よくよく見ると コオニヤンマ (サナエ科)でした (笑)

コオニヤンマは地面にペタッてとまる事が多いと思うのですが、
この個体は ヤンマ科のトンボのように ぶら下っていました
自分の事を オニヤンマと思っていたりして (笑)
調子が出てきたので、更に一ヶ所行ってみる事にしました
7月のアオヤンマ in 九州
去年もこの時期に OITAまで行って、奇跡的に連結体まで見る事ができた アオヤンマ
唯、若干遅かったようで、かなり擦れた個体でした
今年は もう少し早い時期に行きたいと思っていたのですが、
風邪をひいたり、他の用事が入ったりしまい、結局行く事ができませんでした
やや遅いと思ったのですが、
別の場所の情報を getしていたので、環境の下見も兼ねて行く事にしました
早速、池の近くまで行ってみると、緑の草むらから緑色のトンボが飛びたつ、飛びたつ!
あまりにも保護色すぎて、飛びたつまで気がつかない事がほとんどでした (@_@;)
この時 10頭以上はいたかな
不注意であっという間に飛ばしてしまい、ほとんどの個体は居なくなってしまったのですが
数頭、飛んだ後も近くに静止してくれた個体がいたので、慎重に近づき撮影開始!

アオヤンマは、いわゆる裏ヤンマでは無いので、日中に見る事が出来ます
この日の天気予報は、午前中:晴れ、午後から曇り~雨でした
池に到着した時は、カンカン照りで 灼熱でした
そうです。 2013年の梅雨はあっという間に終わってしまいました (汗)

カンカン晴れなのは良いのですが、周りに隠れるところが無く、カメラの液晶が良く見えません
その上、アオヤンマが止まるところは少し日陰の場所の事が多かったです
そのため、今一つ カメラの露出などの設定を上手く調節できませんでした (@_@;)
その上、かなり風が強かったのも私には厳しかったです
( 帰ってきてパソコンで見てから・・・・・・と思ったので、いつもより言い訳多めです (笑))

池にたどり着くまでに時間を要してしまった上、
灼熱すぎたし、荷物を持ちすぎていて、あっという間に疲労蓄積
個体数はそれなりにいたのですが、ちょっと離れた個体を追う元気を失っていました(汗)

それでも、何とも綺麗な複眼をしています

アオヤンマ はネアカヨシヤンマと並んで、蜘蛛の巣の蜘蛛を襲って食べる事でも有名です
が、その蜘蛛の巣に引っ掛かっている個体を見つけました
彼が食べたか?逃げたか?は不明ですが蜘蛛の巣の主はいませんでしたし、
写真を撮った後、逃がしてあげました

本当は、逃がす時に翅を持って撮影もしてみたのですが、
一人で180mmを装着して・・・という状況で、まともに撮れていませんでした orz
複眼の模様も個体個体で違って面白いです

この個体の模様が気に入って何枚も撮りました
でも風も強いし、その上にわか雨まで降りだしてしまい ブレブレなものが多かったです

うーん。なんとも不思議な模様だ・・・と、一人悦に入っていると・・・
ひょいと、パソコンをのぞき込んだ嫁が一言
『 つり目、ひげ、出っ歯 じゃん !、面白いー! 』 (^◇^)

ワタクシ (゜o゜) ポカーン
・・・・・でも、説明されて、一度そう思ってしまうと、もうそうにしか見えない orz

よく見れば鼻まであるし・・・
もう、複眼の模様も、胸の模様に見えてきた
あぁ、なんだか B級 ロールプレイングゲームの 中ボスあたりにいそう (笑)

スイマセン m(_ _)m
アオヤンマはかなり好きなトンボなんですが、どーしてか、お笑い記事になってしまいました (笑)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
と、散々おちゃらけた後で誠に恐縮なのですが、ちょっと真面目に
気になった方もおられるかもしれませんが、私も写真をみていてから気がつきました
図鑑の写真か、去年の OITAの アオヤンマの写真と比べて頂ければわかるかもしれません
去年の記事です ⇒ 7月のOITA遠征 その2
なにかというと、その 複眼の模様です
見比べてみると、複眼に今回のような はっきりとした模様が無かったんです
これは・・・何なのか???
と、各地の HP、Blogを探っていたところ、ちょうどアオヤンマの記事が出ていた地域がありました
それが ズバリ 北海道 !
北海道:トンボ とくれば、
私のマイナーブログを御存知の トンボ好きの方なら、ほとんど御存知の事と思いますが (汗)
旭川トンボ紀行 と 北海道ハイテクトンボブログ (50音順)
リンク先はこちら ⇒ 旭川トンボ紀行
リンク先はこちら ⇒ 北海道ハイテクトンボブログ
それぞれの管理人である ミナミデさん、広瀬先生に 色々と質問させて頂き、謎が解けました!
私が今回撮影した アオヤンマは 未熟な個体のようです
7月13日で?、九州で??、日当たり良好の灼熱の池で??? とも思ったのですが、
未熟個体は飛びたっても近くに止まる事が多いけど、成熟は遠くへ行ってしまう事が多い!
という指摘が、目から鱗でした \(◎o◎)/!
身に覚えがありまくりでした(汗)
ほとんど 一度飛ばしてしまって、近くに止まった撮り易い個体ばかり撮っていたのです
時期的にはやはり終盤だけれど、
たまたま遅れていた個体を撮影していたと・・・・そーいう事のようです (苦笑)
( 実際に後からもう一度、この池に行ってみて数が激減していたのも、そう思った理由です)
ちゃんと知識があれば、成熟個体を探して撮れていたでしょう・・・
まだまだ知識不足を痛感しました (@_@;)
とはいえ、今回 北海道の御二方には 大変御世話になりました m(_ _)m
かなり ブログ記事上でのお礼が遅くなってしまいましたが、御容赦下さい
いつか 北海道にも行ければいいなぁ と思っております
御二方の写真の美しさは、私の目標です (;一_一) 相当難しい事がわかってきちゃってますが・・・・・(笑)
リンクもさせて頂き有難うございました
何卒、今後共宜しく御願い致します m(_ _)m
唯、若干遅かったようで、かなり擦れた個体でした
今年は もう少し早い時期に行きたいと思っていたのですが、
風邪をひいたり、他の用事が入ったりしまい、結局行く事ができませんでした
やや遅いと思ったのですが、
別の場所の情報を getしていたので、環境の下見も兼ねて行く事にしました
早速、池の近くまで行ってみると、緑の草むらから緑色のトンボが飛びたつ、飛びたつ!
あまりにも保護色すぎて、飛びたつまで気がつかない事がほとんどでした (@_@;)
この時 10頭以上はいたかな
不注意であっという間に飛ばしてしまい、ほとんどの個体は居なくなってしまったのですが
数頭、飛んだ後も近くに静止してくれた個体がいたので、慎重に近づき撮影開始!

アオヤンマは、いわゆる裏ヤンマでは無いので、日中に見る事が出来ます
この日の天気予報は、午前中:晴れ、午後から曇り~雨でした
池に到着した時は、カンカン照りで 灼熱でした
そうです。 2013年の梅雨はあっという間に終わってしまいました (汗)

カンカン晴れなのは良いのですが、周りに隠れるところが無く、カメラの液晶が良く見えません
その上、アオヤンマが止まるところは少し日陰の場所の事が多かったです
そのため、今一つ カメラの露出などの設定を上手く調節できませんでした (@_@;)
その上、かなり風が強かったのも私には厳しかったです
( 帰ってきてパソコンで見てから・・・・・・と思ったので、いつもより言い訳多めです (笑))

池にたどり着くまでに時間を要してしまった上、
灼熱すぎたし、荷物を持ちすぎていて、あっという間に疲労蓄積
個体数はそれなりにいたのですが、ちょっと離れた個体を追う元気を失っていました(汗)

それでも、何とも綺麗な複眼をしています

アオヤンマ はネアカヨシヤンマと並んで、蜘蛛の巣の蜘蛛を襲って食べる事でも有名です
が、その蜘蛛の巣に引っ掛かっている個体を見つけました
彼が食べたか?逃げたか?は不明ですが蜘蛛の巣の主はいませんでしたし、
写真を撮った後、逃がしてあげました

本当は、逃がす時に翅を持って撮影もしてみたのですが、
一人で180mmを装着して・・・という状況で、まともに撮れていませんでした orz
複眼の模様も個体個体で違って面白いです

この個体の模様が気に入って何枚も撮りました
でも風も強いし、その上にわか雨まで降りだしてしまい ブレブレなものが多かったです

うーん。なんとも不思議な模様だ・・・と、一人悦に入っていると・・・
ひょいと、パソコンをのぞき込んだ嫁が一言
『 つり目、ひげ、出っ歯 じゃん !、面白いー! 』 (^◇^)

ワタクシ (゜o゜) ポカーン
・・・・・でも、説明されて、一度そう思ってしまうと、もうそうにしか見えない orz

よく見れば鼻まであるし・・・
もう、複眼の模様も、胸の模様に見えてきた
あぁ、なんだか B級 ロールプレイングゲームの 中ボスあたりにいそう (笑)

スイマセン m(_ _)m
アオヤンマはかなり好きなトンボなんですが、どーしてか、お笑い記事になってしまいました (笑)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
と、散々おちゃらけた後で誠に恐縮なのですが、ちょっと真面目に
気になった方もおられるかもしれませんが、私も写真をみていてから気がつきました
図鑑の写真か、去年の OITAの アオヤンマの写真と比べて頂ければわかるかもしれません
去年の記事です ⇒ 7月のOITA遠征 その2
なにかというと、その 複眼の模様です
見比べてみると、複眼に今回のような はっきりとした模様が無かったんです
これは・・・何なのか???
と、各地の HP、Blogを探っていたところ、ちょうどアオヤンマの記事が出ていた地域がありました
それが ズバリ 北海道 !
北海道:トンボ とくれば、
私のマイナーブログを御存知の トンボ好きの方なら、ほとんど御存知の事と思いますが (汗)
旭川トンボ紀行 と 北海道ハイテクトンボブログ (50音順)
リンク先はこちら ⇒ 旭川トンボ紀行
リンク先はこちら ⇒ 北海道ハイテクトンボブログ
それぞれの管理人である ミナミデさん、広瀬先生に 色々と質問させて頂き、謎が解けました!
私が今回撮影した アオヤンマは 未熟な個体のようです
7月13日で?、九州で??、日当たり良好の灼熱の池で??? とも思ったのですが、
未熟個体は飛びたっても近くに止まる事が多いけど、成熟は遠くへ行ってしまう事が多い!
という指摘が、目から鱗でした \(◎o◎)/!
身に覚えがありまくりでした(汗)
ほとんど 一度飛ばしてしまって、近くに止まった撮り易い個体ばかり撮っていたのです
時期的にはやはり終盤だけれど、
たまたま遅れていた個体を撮影していたと・・・・そーいう事のようです (苦笑)
( 実際に後からもう一度、この池に行ってみて数が激減していたのも、そう思った理由です)
ちゃんと知識があれば、成熟個体を探して撮れていたでしょう・・・
まだまだ知識不足を痛感しました (@_@;)
とはいえ、今回 北海道の御二方には 大変御世話になりました m(_ _)m
かなり ブログ記事上でのお礼が遅くなってしまいましたが、御容赦下さい
いつか 北海道にも行ければいいなぁ と思っております
御二方の写真の美しさは、私の目標です (;一_一) 相当難しい事がわかってきちゃってますが・・・・・(笑)
リンクもさせて頂き有難うございました
何卒、今後共宜しく御願い致します m(_ _)m
tag : アオヤンマ